いて座新星2015 No.2 の分光観測整約結果

NovaSgr2015_No.2_2015_03_23.8[UT]

先日のデータの処理が一通り終わった。

分光感度補正まで済ませてある。

しかし、いくつか気になる点があるのでまだ仮の結果としておく。

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いて座新星2015 No.2の分光観測

自作の低分散分光器で撮影してみた。

未処理画像でも、ベガのスペクトルと比較すると

Hαらしき輝線があるのがわかる。

20150323_24_NovaSgr2015_No2_QuickLook

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Estimate of the nuclear diameter by total magnitude of comet dust cloud

ダスト雲の明るさと核の直径

Estimate of the nuclear diameter by total magnitude of comet dust cloud Ken Sugawara(Tokyo, Japan) Sometimes dust cloud that seems to have been formed by the fragmentation of the comet nucleus is observed. (such as C/2012 S1, C/2015 D1, etc.) Based on the following assumptions, from total luminosity of the dust cloud, I tried to consider of a simple way to estimate the diameter of the original nucleus.

  1. Dust particles that make up the dust clouds same β (gravity to radiation pressure ratio), bulk density, with the geometric albedo.
  2. Spatial density of dust is low enough to be negligible overlap each other.
  3. Using the bulk density and total mass of dust constituting the dust cloud, consider the diameter of the equivalent sphere of the nucleus before the fragmentation .

Parameters used in the calculation are shown in the graph. References

  • Zellner, B.; Bowell, E., 1977, Comets, Asteroids, Meteorites, p.185, ed. Delsemme, A.H., University of Toledo.
  • Burns, J. A.; Lamy, P. L.; Soter, S., 1979, Icarus, vol. 40, p. 1-48.

彗星のダスト雲の全光度による核の総質量の見積もり 彗星核の分裂によって形成されたと思われるダスト雲が観測されることがある。 (C/2012S1, C/2015 D1) 次の仮定に基づき、 ダスト雲の全光度から、元の核の直径を見積る簡単な方法を考えてみた。

1 ダスト雲を構成するダストは同じβ(重力・光圧比)、密度、アルベドを持つ。

2 ダストの空間密度は互いの重なり合いが無視できるほど低い。

3 ダスト雲を構成するダストの総質量とダストの密度を用い、相当する球の直径を分裂前の核の直径と考える。

計算に用いたパラメータは、グラフ中に示した。

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2014年12月25日01時59分の大火球によるフラッシュの観測

http://sonotaco.jp/forum/viewtopic.php?p=37692#37692

に大火球の出現が報告されている。

我が家の流星カメラの視野の外であり、流星本体はとらえていないが、夜空の明るさの変化が記録されていた。

これを次の手順で解析してみた。

1 IrisでAVIをFITSに分割。104枚のフレームが出力された。

2 IRAFのimstatコマンドを使い、空の3種類の領域の明るさの変化を測定

3 グラフにプロット

M20141225_015911_Machida_5_flash_by_fireball

①all.dat は画面全体

②50_700__20_470.dat は周辺減光などの影響を避けた上でできるだけ画面の広いい範囲

③100_600__50_150.dat は明るさの変化が目立つ画面下の範囲の空の明るさ

の平均値である。

このデータは間接的とは言え、流星の明るさを反映しているといえる。

よく見ると、大小ふたつのピークへ向かって増光する過程で小刻みな変化を繰り返しているのがわかる。しかも、①②③の傾向は一致している。電圧変動によるカメラの周期的な感度変化などの可能性は現段階では排除できないが、実在の現象をとらえた可能性が高い。

非常に明るい火球だったので、飽和などの理由で本体の正確な測光測定データが得られない場合、この観測結果は価値を持つだろう。

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火球とその通過後のスペクトル

M20141222_032203_JPMachida_10_image

天頂付近に出現した火球をとらえた。

明るすぎて飽和しているため正確な光度はわからないが、左下の木星の明るさ比べると、-3等以上はありそうだ。

動画は、こちら。

流星出現後に、細い雲のようなものが残っているのが見える。

(明確な定義はないが)短痕と呼ばれる現象。

分光カメラでとらえたスペクトルの動画は、こちら。

M20141222_032203_JPMachida_10

1次スペクトルは、やはり飽和している。

その分、-1次、―2次スペクトルがはっきりと映っている。

流星の飛行方向が斜めだったので波長同定が難しいが、

短痕は、558nmの[OI]の可能性がある。

地球大気中の酸素の発光。

流星出現から1.6秒後まで残っているのが確認できた。

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昨夜のふたご座流星群のスペクトル

2014年ふたご座流星群のスペクトル

http://yahoo.jp/box/rvI6XT

を使い、一晩に9個のスペクトルを得た。

そのうちいくつかを抜き出したもの。

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ISISによるスリットレス分光データ整約の手引き

IRAF以外に良いソフトウエアがないか探していましたが、 ISISが適していることがわかりました。 まだ使い始めたばかりですが、こんな資料を作ってみました。

http://yahoo.jp/box/Fy1vGO

随時更新していきますので、ときどき覗いてみてください。 20141208_isis_lesson

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